
小池 進介
教授 Professor M.D., Ph.D.
経歴
- 2004 東京大学医学部医学科 卒業
- 2004-2005 太田綜合太田西ノ内病院 臨床研修医
- 2005-2006 東京大学医学部附属病院 臨床研修医
- 2006-2008 東京都立墨東病院神経科 医員
- 2008-2012 東京大学大学院医学系研究科 精神医学分野 医学博士課程
- 2012-2016 東京大学学生相談ネットワーク本部 精神保健支援室(保健センター精神科) 講師
- 2014-2015 Visiting Researcher, MRC Unit for Lifelong Health and Ageing at UCL
- 2016-2020 東京大学こころの多様性と適応の統合的研究機構 准教授
- 2021-2025 東京大学心の多様性と適応の連携研究機構 准教授
- 2025 東京大学大学院医学系研究科精神医学分野/東京大学医学部附属病院精神神経科 准教授
- 2025- 東京大学大学院医学系研究科こころの発達医学分野/東京大学医学部附属病院こころの発達診療部 教授
資格・委員等
- 医師免許
- 精神保健指定医
- 日本精神神経学会 精神科専門医・指導医 PCN編集委員会委員 精神医学研究推進委員会委員
- 日本生物学的精神医学会 理事 国際交流委員会副委員長 総務委員会委員 将来計画委員会委員
- 日本統合失調症学会 国際対応委員会委員
現在の研究分野
- 精神疾患の脳画像研究
- スティグマ研究:統合失調症の名称変更効果、当事者インタビュー動画の効果検証
- 思春期コホート研究:思春期の脳・認知機能発達と精神症状アウトカムの検討
趣味
サッカー(駒場グラウンドにて12:20よりやっています)
特技
スキー、下敷き回し
メッセージ
2025年に医学部に戻りました。これまで行ってきた大規模脳画像研究は国内における一大拠点になったと言えます。今後はこの基盤を生かして精神医学研究、思春期脳発達研究の推進とともに、附属病院の児童・思春期精神医学との融合によって、ライフコースにわたるヒト脳の変化と、その中でみられる精神神経疾患の解明を進めていきたいと思います。スティグマ研究は空いた時間を見つけて個人的にやっており、今後も一緒にやってくれる人を絶賛募集中です。
